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粒子解析 > モルフォロジカル修正
モルフォロジカル修正 |
ダイアログを開いて、数理形態オペレータを作成することで検出された特性を変更します。 |
ここで表示される画像を次のソース画像から取得します。 |
浸食 浸食は各オブジェクト周囲の画素の単線を破棄します。 |
膨張 浸食は各オブジェクト周囲の画素の単線を破棄します。 |
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間隔を空ける オープニングは拡張と浸食を次々に適用した結果、オブジェクトの間隔を空け、互いにほとんど接触していないグレインを分離します。 |
閉じる クロージングは浸食と拡張を次々に適用した結果、オブジェクトの間隔を埋め、互いにほとんど接触していないグレインを溶解します。 |
強度 |
形態的オペレーションの強度または反応。 3x3乗が構造エレメントに用いられています。 任意位置の画像上で正方形が移動する場合は、画像オブジェクトの画素と0から9画素の交差が起こっています。 ▪最大強度4を選択する場合に、構造エレメントのわずか1画素との交差がオブジェクト(拡張)に画素を追加する、あるいはオブジェクト(浸食)から画素を破棄するには充分です。 ▪強度1を選択する場合は、画素の破棄または追加に少なくても4画素との交差が必要です。 |
反復 |
補正が適用された回数。 最大値: 5 |
このオプションを確認すると、作成画像には画像エッジのひとつに接触するグレインが全くなくなります。 これを使用すると画像の端でカットされたすべてのオブジェクトのみを処理できます。
補正後に2つまたは複数のグレインが接触し合う場合は、これらの連続グレインが結合されてより大きな単一のグレインとなります。